こんまりの片付け術って有名ですよね。
だけど、時間がつくれない、ちいさんな子供がいるから大掃除ができない。
そんな人には『一日一捨て』のお片付けがおすすめです。
一つずつ『物』に感謝して、気持ちの整理もできる。
すてきな『片付け方法』をご紹介。
【目次】
子供が生まれて、部屋が散らかっているから、片付けしたい。
小さい子供がいると、物が増えていきます。
おもちゃ、洋服、ベビーチェア、ベビーカー・・・
子育てに必要な道具たちですが、物が増えることでお家が荒れ放題になることってありますよね?
私もその中の一人です。もう、汚部屋です・・・。
私、こんまり流の片付けやってみようと思って、失敗しました。
片付け方法ってたくさんあります。
有名なのが、こんまり(近藤麻理恵)さんの『人生がときめく片づけの魔法』。
『正しい順番で、モノ別にかたづける。』
一か所に全部集めて『ときめき』チェック。
断捨離をしていく方法です。
とても素敵な方法ですが・・・
出産後、産休や育休の自分に余裕がない時期に、
大掃除の時間を作って、断捨離をすることって新米ママには難しい。
精神的にも、体力的にも。
だけど、荒れている部屋を少しでも片付けたいですよね?
『一日一捨て』の断捨離方法。
・家が汚いけど、掃除する気持ちになれない。
・もう、動きたくない。
・何もする気持ちになれない・・・
そんな新米ママにおすすめの片付け方法が『一日一捨て』です。
方法は、その名前のまま。
一日で一つ、いらないものを捨てる(手放す)。
私は、『一日一捨て』の断捨離で、掃除に対する気持ちのカウンセリングを受けている感覚になりました。
これ、『一日一捨て』をやってみた人しかわからないと思います!
何だろう・・・この感覚。
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『一日一捨て』のメリットとデメリット。
メリット
・一日、一個捨てるだけで簡単。
・一つずつ、捨てるときに思い出を振り変えることができる。
・自分に『いる』か『いらないか』の判断をゆっくりできる。
・断捨離がめんどくさくなっても、一日『一個だけ』と頑張れる。
デメリット
・盛大に断捨離ができない。
→自分が進める断捨離イベントなので『盛大に捨てたければ捨てる』断捨離に切り替えればいいのですが・・・。
・大量に物を減らそうとすると日数が必要。
もっとあるような気がするけど、思いつかない・・・。
マンガで読む『人生がときめく片づけの魔法』を読んでみて『一日一捨て』共通点を発見!
こんまりさんの漫画版を読みました。
とても、読みやすかった~。
私、本読むの苦手なのです。
マンガだと『スーッ』と内容が入ってくる。
マンガの主人公の性格は?
『とりあえず』が口癖で、多趣味で予定でも詰め込むだけ詰め込んで、手放すことが苦手。
こんまりさんは、断捨離を始める前に、
『この家でどういう暮らしがしたいか』
『どう変わりたいのか』
そう、問いかけて1日目のレッスンを終えます。
『なぜ、片付けをするのか?』を突き詰めて、『幸せな』をはっきりさせることが大事。
感想
・マンガだから、断捨離のイメージできて読みやすかった。
・片付けしたい気持ちが加速した。
『一日一捨て』をしていると、
一つ一つ、思い出を振り返り『ありがとう』と気持ちをそえて手放します。
自然と、『過去を振り返り』、『次に自分はどうしたいのか?』を想像していました。
これって・・・
こんまりさんの『どういう暮らしがしたい?どう変わりたい?』に似てませんか?
気づいたこと
・こんまりさんの断捨離を始める前のカウンセリングと『一日一捨て』が似ている。
まとめ
・こんまり流、ときめく片付けを失敗した。
・片付けしたい(しないといけない)けど、なんだかやる気が出ない。
そういう人には、断捨離を始める前のウォーミングアップとして、『一日一捨て』をおすすめします。
ゆっくり、片付け体質へ変わっていきます!!
是非、試してみてくださいねー。
▼マンガは読みやすくておすすめです。